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観葉植物の役割と効果
いま、室内環境が危ない!
私たちを取りまく環境で、いま、大きな社会問題になっているシックハウス症候群とシックビルディング症候群。
おもに、建物に使われる新建築材やビニールクロスの壁紙やじゅうたん、塗料、接着剤などから出る有害な有機ガスが原因で、現代の気密性の高い住宅やビルなど密閉された室内に発生します。
この症状は頭痛や目の炎症、皮膚炎、呼吸感染等、人体にさまざまな症状を引き起こします。
室内環境を改善する緑の力
観葉植物は、二酸化炭素を吸収すると同時に室内の有害物質ホルムアルデヒドやカビ、細菌、塵埃も吸収し、人体の健康に有効な成分フィトンチッドや酸素を放出。空気清浄機でも取り除けない有毒物質をも取り除き、清潔な室内環境を保ちます。
観葉植物があると、こんないいことが
1.室内の有害物質を吸収し、空気を浄化します
CO2、NO2、SO2の吸収、シックハウス症候群の原因物質であるHCHO(ホルムアルデヒド)やベンゼンの除去などの効果が期待できます。
2.目の疲れを回復させ、緊張感をやわらげます
観葉植物などの緑をみると、視覚疲労が回復し、緊張感がやわらぐことが実験で確かめられています。働く空間に緑を置くことは作業効率を高めるうえからも意味のあることなのです。
3.あたたかく、うるおいのある環境をつくります
植物には適度な保湿加湿作用があり、冷房による過剰な室温低下や空気の乾燥から私たちの体を守ってくれます。また緑を見ることストレスの解消、騒音感の減少、季節感の創出、自然と触れ合うことによる安らぎ感の向上などの効果が科学的に立証されています。